防災に関する知識を、気軽に参加できる体験防災訓練等を通じて身につけましょう。
ぜひ、ご家族でご参加ください。
※当日は動きやすい服装でご参加ください。

訓練概要（区のHPより）

　災害対策基本法及び中野区地域防災計画に基づき、区をはじめとする防災関係機関と住民が一体となった訓練を行うことにより、区民の防災意識と防災行動力の向上を図ることを目的として、毎年実施しています。
今年度9月の総合防災訓練では、鷺宮地域にて災害時の医療体制の在り方等について深めるための拠点医療救護所開設・運営訓練を行います。
また、「誰でも・気軽に防災体験」が出来る訓練を行います。
「消火器的当て」「防災大声コンテスト」「のこぎり体験」など、防災初心者の方や小さなお子様でも、防災に親しみながら体験できる項目を多数用意しています。さらに、防災関係機関による普及啓発コーナーでは、それぞれの特色を活かした体験・展示コーナーが訓練会場を盛り上げます。

日時

平成29年9月24日（日）　午前 9:00 ～ 12:00

主催

中野区

企画運営

中野区総合防災訓練実行委員会

問合せ

中野区役所　地域防災担当　03(3228)8930

第1部　初期対応訓練

時間

午前 9:00 ～ 10:00
8時30分ごろに、アナウンスがあります。
9時に訓練開始のサイレンがなります。

会場

鷺宮地域の公園や道路など複数会場。
※どこの会場で参加しても構いません。

内容

各会場によって異なります。　
スタンドパイプ訓練
消火器訓練、
担架等搬送訓練
軽可搬ポンプ訓練

詳細

[PDFファイル]

[PDFファイル]

第2部　拠点医療救護所開設・運営訓練、参加者体験訓練

時間

午前 10:15 ～ 12:00

会場

中野区立第八中学校（中野区鷺宮4-7-3）
初期対応訓練が終了次第、第八中学校へ移動します。

内容

拠点医療救護所開設・運営訓練

（1）災害時の医療開設
・中野区医師会等の指導のもと、災害時の医療態勢の在り方についての説明、患者の重症度に基づいた負傷判（トリアージ）についての解説等を行います。
（2）負傷者搬送・判定・医療救護訓練
・多数のけが人が発生したとの想定で、拠点医療救護所の開設を行います。
・発生したけが人を、担架や車イスやレスキューカー等を利用しながら拠点医療救護所まで搬送する訓練を行います。
（3）重傷者搬送・受け入れ訓練
・拠点医療救護所では処置が困難な重傷者について、災害拠点病院や災害拠点連携病院へ搬送する訓練を行います。

参加者体験訓練

スタンプラリー形式で、担架搬送タイムレースやサバイバルクッキングなど家族で気軽に参加できる訓練が盛りだくさんです。
スタンプを集めるとゆるキャラと記念撮影ができます。

防災関係機関による普及啓発コーナー

中野区薬剤師会・野方警察署・野方消防署・野方消防団・東京電力パワーグリッド株式会社・東京ガス株式会社・東日本電信電話株式会社・東京都水道局・日本救助犬協会・中野区電設防災協力会・東京都葛飾福祉工場・中野区国際交流協会・中野区福祉団体連合会・中野区赤十字奉仕団鷺宮分団・中野区民生児童委員協議会・河村電器産業株式会社・株式会社ドコモＣＳ・自衛隊