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若宮小学校閉校式


中野区立小中学校再編計画の一環で、若宮小学校は平成29年3月をもって閉校します。 去る3月24日(金)午前9時30分より、児童・教職員、行政関係者の他保護者や地域関係者が出席し、同校体育館にて閉校式が挙行されました。

若宮小学校は、昭和26年(1951年)に鷺宮小学校、大和小学校、北原小学校の分校として開校し、開校より65年。およそ8000名の卒業生を輩出しました。
校名は、昭和40年(1965年)住居表示においては「若宮」の由来になりました。また、小説「二十四の瞳」の作者壺井栄氏が近隣に居住していた縁で、平成6年に小豆島苗羽小学校と姉妹校提携を行いました。 平成18年には、中野区内で校庭芝生化第1号校となり、緑の芝生の上で様々な地域行事なども行われました。こうして若宮小学校は地域とともに歩んできました。

堀聡明校長の式辞、来賓あいさつの後、中野区教育委員会へ校旗の返還が行われました。

児童による「ありがとう若宮小学校」の呼びかけのあと、全員で校歌を歌いました。

来賓退出後、全教員と子どもたちとのお別れの時間が設けられました。

若宮小学校。これまでたくさんの思い出をありがとう。 校長先生のお話のなかに、閉校はさみしいけれど悲しいことではありません。という言葉がありました。 4月には、鷺宮地域で最初の統合新校となる美鳩小学校が開校します。美鳩小学校を、地域一丸となって夢をもって支えていきましょう。

開校のころの若宮小学校

平成29年4月に、若宮小学校位置で、若宮小学校と大和小学校との統合新校「美鳩小学校」が開校します。大和小学校位置にて校舎の改築工事が行われ、新校舎が完成するとそちらに移転します(平成32年度中予定)。 その後、若宮小学校位置には第四中学校と第八中学校の統合新校がおかれる予定です。


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