令和6年3月、中野区立鷺宮小学校と西中野小学校が閉校し、4月8日に両校の統合新校「鷺の杜小学校」が開校しました。児童数はおよそ590人、19クラスです。
新校舎は、旧中野区立中野第八中学校跡地(鷺宮4―7―3)に建設されました。
北敷地には、校長室・職員室、普通教室、特別支援学級「しらさぎ学級」、給食室、体育館、屋上プール、地域連携室等が置かれ、道路上空通路により行き来ができる南敷地には、普通教室の他理科室や学校図書館、学習メディアセンター等と、校庭、学級菜園が設置されています。
入り口を別にして、「キッズ・プラザ鷺の杜」「鷺の杜学童クラブ」が併設され、放課後や学校休業日の子どもたちの居場所となります。
上履きのない一足制で、校庭は人工芝になっています。
- 通学について
- 鷺宮1〜3丁目に住所のある児童は、中杉通りを横断して通学します。
また、白鷺2〜3丁目の児童は、踏切を渡って通学することになります。安全のため、通学路となる鷺宮2号踏切(鷺宮四丁目と白鷺3丁目間の歩行者・自転車専用踏切)には登下校時には警備員が配置されます。
子どもたちの登下校の流れが変わります。安全な通学のために、地域で見守っていきましょう。
- 避難所
- 鷺宮4―1〜44の方の避難所は、鷺の杜小学校に変更となります。
鷺宮小学校
明治13年(1880年)創立
雙鷺小学校、江鷺小学校、雙鷺小学校、野方西尋常小学校、鷺宮国民学校と名称が変わる
昭和22年(1947年)4月鷺宮小学校となる
若宮小学校、武蔵台小学校、西中野小学校となる分校が置かれ各校はその後独立
卒業生9503人(2023年度卒業生含む)
西中野小学校
昭和37年(1962年)鷺宮小学校分校として開設
昭和40年(1965年)4月西中野小学校として独立
卒業生3871人(2023年度卒業生含む)
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