鷺宮製作所が都市対抗野球大会で第1回戦を勝利!(平成19年8月25日)


鷺宮地域に本社を持つ鷺宮製作所が、都市対抗野球大会で第1回戦を勝利して突破しました。
実に32年ぶりの快挙となります。

第2回戦は8月30日(木)午後2時試合開始となります。
ご都合のつく方は、是非応援に行きましょう!

第1回戦の内容

初戦の相手は三菱重工広島で、8月25日午後6時15分に、試合開始となりました。

     
(1)試合開始前。社歌斉唱、応援部員が多い。 (2)引き続き両チーム応援団による応援合戦が展開された。 (3)6時15分、三菱重工広島の先攻で試合開始となった。
      
(4)1回からの鷺宮製作所守備のマウンドは小高。立ち上がりを三菱重工業広島が攻めて2得点を奪われてしまう。 (5)1回裏、鷺宮製作所はすかさず村上のホームランで1点を返す。白のユニホームが鷺宮。
双方からのエール合戦が各回攻防の前後にあり試合を盛り上げていく。 
(6)左側、三菱重工広島の応援席は本拠地が広島で遠かったせいか、地元東京の鷺宮製作所に比べるとやはり少なかった。 
      
試合展開は、4回にも2点奪われたが、鷺宮製作所は5回と7回に1点づつ、着実に得点を返していく。
5回から小高に代わった岡崎はベテランピッチャーで8回まで投げた。速球勝負で三菱重工広島の追加点を食い止める。
      
     
(7)都市対抗野球の呼び物のひとつとして、両チームの応援団による応援合戦が挙げられる。
中でもチアガールによるパフォーマンスは見ごたえ充分。
(8)鷺宮製作所のチアガールや応援団部員も懸命に応援を繰り広げていました。充分に練習を重ねてきた成果を披露し、応援でも広島重工業広島を圧倒する勢いでした。
(9)文字通り試合に「華」を添える元気いっぱいの応援。
         
試合が大きく動いたのは8回裏でした。
鷺宮製作所は、久保の二塁打をきっかけにして、キャッチャーのパスボール、フォアボール、ショートエラー、ピッチャーボークと相手のミスで出塁が続きました。
このチャンスを生かして、芦川、高橋、村上の連続ヒットとエラーで畳み掛けるような集中打。この回に一挙6点を取って逆転に成功しました。
     
(10)鷺宮製作所の逆転を呼ぶ大量得点に、鷺宮の応援席は総立ちとなりました。 (11)9回表はNTT東日本から加わった補強選手のピッチャー黒田が三者凡退に討ち取った。
試合は8回裏の大量得点が勝敗を決定付け、鷺宮製作所が「4−9」で広島重工業広島に打ち勝った。
(12)遂に念願の32年ぶりとなる初戦勝利となりました。後楽園ドームでの初戦を物にして満足な面持ちの松元監督。この勢いで第2戦も是非勝ち抜いていきたい。
8時50分試合終了。
     
 

HOME