祭神応神天皇 創設は1064年。1051年また福蔵院と同時期との説もあります。
鷺の森として、鷺宮の地名の由来となったともいわれる八幡神社は、古くから村の鎮守杜で、江戸時代には区内で唯一朱印領を与えられていた、由緒ある神社です。
[住所] 中野区白鷺1-31-10
本殿と神楽殿
境内奥には、昭和40年ごろに合祀された稲荷神社と御嶽神社があります。
「石の鳥居」について
八幡神社には、宝暦10年(1760年)に建立され、文化10年(1813年)に修理再建された中野区最古の石の鳥居があり、平成9年に区の指定有形文化財に指定されました。
しかし平成23年3月の震災でひびが入ったため、耐震性安全性を考慮して平成25年7月にあたらしい合金鉄製のものに建て替えられました。
鳥居竣工式
時期は未定ですが、石の鳥居は再建される予定だそうです。
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