鷺宮八幡神社の初詣(1月1日)

あけましておめでとうございます。

様々なことが予想外の展開をして激動の昨年1年でしたが、無事平穏のうちに平成20年の幕が開きました。
年末、正月の寒波が襲来していますが、皆様お元気で新年を迎えられましたでしょうか?

本年も、鷺宮地区の氏神様である鷺宮八幡神社へは多くの人びとが初詣に訪れています。

鳥居をくぐって本殿まで続く行列は境内を出て道路まであふれるほど。

本殿手前中央にみられる丸い大きなものは、茅の輪(ちのわ)と言い茅草(かやくさ)で作られています。
毎年、6月と12月の30日にそれぞれこの輪くぐりをすることで半年間、病気や罪から逃れられるといわれています。
お正月に置かれているのは、実は昨年12月30日に行われた「年越しの大祓い」に参列できなかった人のために、八幡神社が特別に期間延長して、小正月いっぱい多くの方にご利益をとのご配慮してくださっているとのこと。

本来は古歌を唱えつつ、左から右から再び左からと、八の宇を書くように茅の輪を三度くぐり抜ける作法があるそうです。
拝殿前では多くの人々が拍手を打ち今年の福運を祈っています。
また、境内にある神楽殿では、新年奉納民謡舞踊の奉納が行われます。
神楽殿での奉納(1月1日)

八幡神社についての詳細

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